(堀之内)
昨年度より大野原工区としてようやく着手され、本年度は3000万円余りの予算が調査費として計上されたと認識している。
そこで、大野原工区における整備の進歩状況と、今後の整備計画についてお示し頂きたい。
土木部長兼本港区まちづくり総括官答弁)
本路線のうち、垂水市大野原地区においては、幅員が狭く、線形不良で見通しの悪い約1.3キロメートルの区間について、昨年度から大野原工区として事業に着手し、現在、測量設計を進めているところである。本工区については、地形が急峻で高低差があり、道路の構造検討が必要なことや、道路の周辺に国有林があり、関係機関との調整が必要なことなどの課題があるが、地元の御理解をいただきながら、着実な整備に努めてまいりたい。